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	<title>わたしのこと | まもりのもり</title>
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	<description>こころとからだに、やさしく息をつく。</description>
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	<title>わたしのこと | まもりのもり</title>
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	<item>
		<title>末章：あなたにとっての「まもりのもり」になるために</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/forest/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Aug 2025 10:04:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[まもりのもり]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
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					<description><![CDATA[小さな一歩から始める まだ道は見えていません。 けれど、「やってみようか」と思えることがちょっとだけ増えてきました。 そして今は、結果を焦らず、「これはやってみたいか？」「これはやめたいか？」と、自分に問いながら選んでい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">小さな一歩から始める</span></h2>
まだ道は見えていません。
けれど、「やってみようか」と思えることがちょっとだけ増えてきました。

そして今は、結果を焦らず、「これはやってみたいか？」「これはやめたいか？」と、自分に問いながら選んでいます。

そうやって選んだ小さな行動が、やがて新しい道につながるのだと、どこかで信じています。
<h2><span id="toc2">道半ばにある私から</span></h2>
私は、まだ探している途中です。

でもこの歩みは、私だけのためではない。

立ち止まったことのある誰かへ。

私の言葉が、少しでも、こころを休める居場所になれたら…

そんな願いを込めて、これからの道を進んでいます。

この杜が、あなたにとっても安心の居場所となりますように。

　▶「<a href="https://xmiracle.xsrv.jp/statement/"> まもりのもりの約束</a>」はこちら

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			</item>
		<item>
		<title>第10章：ここに居場所がなくても、そらに道がある</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/sky/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Aug 2025 11:50:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[まもりのもり]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
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					<description><![CDATA[生きる気力を失った日々 「もう無理かも」「どこへ行ったらいいんだろう」 そんなことばかりグルグル考えていました。 ささやかな幸せでいい。 それだけでよかったのに、それすら届かない日々だった。 お腹は空くけれど、やる気がな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">生きる気力を失った日々</span></h2>

「もう無理かも」「どこへ行ったらいいんだろう」
そんなことばかりグルグル考えていました。

ささやかな幸せでいい。

それだけでよかったのに、それすら届かない日々だった。

お腹は空くけれど、やる気がない。
食べれば減る、減れば買う、お金が必要になる。

月末には家賃や光熱費の支払い。

失業給付はありがたいけれど、それだけでは足りません。

ハローワークで仕事を探し、応募してもほとんど不採用。

たとえ採用されても「また元の生活に戻るのか」と思い、心は前に進みませんでした。

お金も気力もなく、何をしたいのか分からない。

気づけば外に出ない生活が当たり前になり、ネット注文で生活が完結する毎日。

「このままでは干からびてしまう」と思ったある日、「これはひとりではムリ。誰かの力を借りなければ！」そう思い立ち、保健センターに電話をしました。

保健師との面談や住宅確保給付金の相談をしたものの、行き着いたのは「再就職支援」。

専門カウンセラーとの求人探しはあったけれど、特別な支援はハローワークとは別のところで仕事をさがしてくれることだけ。

でも、求人に出てくるお給料では生活は厳しく、それを告げると、
「<span class="bold">みんなその給料でやっている。あなたも同じようにしなさい</span>」という言葉が返ってきました。

「同じようにしなければならない」という言葉は、私にとって呪いのようでした。

<span class="bold">みんなが出来るのに、自分はできない人間</span>だという思いが深まり、気持ちはさらに落ち込みます。

更に、仕事を求めてセンターの前に並ぶ人たちの姿に、自分の将来を重ねてしまい、
<span class="bold">「ここに通い続けてはいけない」</span>との危機感から、支援を断りました。

その時、私は、「何かを与えてもらえる支援」を求めていたことに気づきました。

そうではない！支援を受けて満足ではなく、<span class="bold">自分で切り開いて何とかしなければいけない</span>。

が、どうしていいのか分かりません。
八方ふさがりで、どこにも行く道はありません。

やがて、ここに私の居場所はなくても、お空には道が広がっている思い、「お空に行く」ことばかり考える日々になったのです。

<h2><span id="toc2">お空に行く誘惑と危うさ</span></h2>

玄関から1歩外に出たとしても、そこから更に何歩も進まなければいけない。

けれど、ベランダからなら一歩で終わる。

その誘惑が、危ういほどに身近にありました。

住んでいたマンションを事故物件にしない方法、迷惑をかけない方法。
そして、お空に行く理由づけまで考え始めました。

そんな中でも、かつて「心が満たされない人に笑顔を届けたい」と願っていた自分を思い出す瞬間は少しだけ残っていました。

が、こんな状態では、世間で何の役にも立てないと絶望が深まりました。

<h2><span id="toc3">ディマティーニとの出会い</span></h2>

ある日、何気なく流していたYouTubeで「ドクター・ディマティーニ」の名前を耳にしました。

即座に検索し、価値観に合った生き方を説くその言葉に衝撃を受けます。

<span class="bold">「あなたがやる気がでないのは、最高価値に生きていないから」</span>

それは私がずっと感じていた違和感の答えでした。

人それぞれ大切にしているものは違う。

「みんなと同じに」という言葉が私に響かず、呪いの言葉となった理由も、そこにありました。

アフィリエイト。
心から勧められない商品を販売することが心とズレていたことにも気づき、私はメンターの教えを学ぶことに夢中になりました。

そして、お空に行く思いは遠のいていったのです。

それからも、自分の居場所を求めた道は続きます。

どんどんと、自分が望んでいた道とは離れていく感覚が続いて、進むことも戻ることもできずに、立ち止まったままグルグル回っている時間が長く続きました。

でも、もう引きこもることはしません。

ほとんど外に出ないので、引きこもる生活には違いはありませんが、心まで引きこもることは無くなりました。



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			</item>
		<item>
		<title>第9章：ネットで生きていく！と決めた日</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/internet/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Aug 2025 10:08:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
		<category><![CDATA[静かな時間]]></category>
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					<description><![CDATA[アフィリエイトへの挑戦 退職後、生活の目途はなかったものの、「ネットで収入を得る」という幻想に突き動かされ、アフィリエイトに挑戦することを決めました。 健康関連のサイトをすでに持っており、本気で作り込めば必ず収入になると [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">アフィリエイトへの挑戦</span></h2>

退職後、生活の目途はなかったものの、「ネットで収入を得る」という幻想に突き動かされ、アフィリエイトに挑戦することを決めました。

健康関連のサイトをすでに持っており、本気で作り込めば必ず収入になると信じていました。

ちょうどその頃、大好きなX Japanのツアーが決定。
4公演すべてに行くと決めた直後、サイトから偶然にもチケット代ぴったりの収益が入り、運命を感じました。

「この道で生きていける」と確信し、計画を立てて記事を書き続けました。

<h2><span id="toc2">思い描いた道の崩れ</span></h2>

しかし、並行して探していた週2〜3日のパートは不採用が続き、焦りと不安が膨らんでいきます。

そんな中、一番の売れ筋商品の販売終了が告げられました。

代わりにお勧めできる商品は見つからず、自分が心から勧められないものを売る気にはなれませんでした。

売るものがなくなれば、収入は途絶える。

焦りと不安が重なった中、学び続け、サイトを運営していくことは、いつしか苦行となっていきました。

この時、勧めるのではなく、「紹介する」と思考を切り替えられていたら、もっと違っていたのだろうと思います。

そして、気力は急速に失われていったのです。

<h2><span id="toc3">引きこもりの日々へ</span></h2>

やがて家から出ることも減り、引きこもる日々が始まっていきました。

何もかもが虚しく無気力の生活のはじまりです。


<div class="chapter-nav">
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			</item>
		<item>
		<title>第8章：“戻れる場所”を心に抱えたままの転職失敗～居場所をまた手放した日</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/failure/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Aug 2025 11:10:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
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					<description><![CDATA[新しい職場で広がる違和感 新しい会社の初日、受付から事務所へ案内され、社長や総務の人と手続きを進めました。 丁寧な対応ではあったものの、事務所は静かすぎて、心の中で何を考えているのかわからない人たちに私には感じられました [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">新しい職場で広がる違和感</span></h2>

新しい会社の初日、受付から事務所へ案内され、社長や総務の人と手続きを進めました。

丁寧な対応ではあったものの、事務所は静かすぎて、心の中で何を考えているのかわからない人たちに私には感じられました。

そんな人たちに囲まれ、不安と違和感が広がりました。

日に日に、前の職場が恋しくなり、「いつでも戻ってきていい」という上司の言葉が頭をよぎります。

やがて、新しい職場から<span class="bold">逃げ出す理由</span>を探すようになっていました。

<h2><span id="toc2">逃げ出す理由を探して</span></h2>

そんな中で起きた小さなトラブルをきっかけに、「やっぱりここには居たくない」と思い込みが固まっていきます。

しかし、辞めれば生活が立ち行かなくなることは分かっていました。

それでも気持ちは止められず、占いでも何でも頼ろうと思い、チャネリングを受け、「辞めても続けても同じ」と言われたことで退職を決意。

わずか3か月で職場を去ることになりました。

この後、あの頃の選択は早急だったと、心底後悔することになったのです。

<div class="chapter-nav">
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			</item>
		<item>
		<title>第7章：変えられた空間が告げた、私の居場所の終わり</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/end/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Aug 2025 10:38:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
		<category><![CDATA[静かな時間]]></category>
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					<description><![CDATA[仲間と作り上げた空間でのやりがい 知的障害のある社員たちと共に働く日々はやりがいに満ちていました。 彼らの成長を見守り、支え、枕木のように存在し続ける――それが私の役割だと思っていました。 しかし、忙しさの中で体は限界に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">仲間と作り上げた空間でのやりがい</span></h2>
知的障害のある社員たちと共に働く日々はやりがいに満ちていました。

彼らの成長を見守り、支え、枕木のように存在し続ける――それが<span class="bold">私の役割</span>だと思っていました。

しかし、忙しさの中で体は限界に近づき、心療内科の先生から「命を削っているようにしか見えない」と告げられました。

そのため、繁忙期を前に10日間の休暇を取り、一旦、職場を離れました。


<h2><span id="toc2">居場所を失ったと感じた瞬間</span></h2>
休暇中、職場がどうなっているか気になって1週間で戻ったところ、私と仲間で作り上げた空間は大きく変えられていました。

<span class="bold">「私の居場所がなくなった」</span>と感じ、涙ながらに上司へ退職を訴えます。

上司は、私に他に行く場所がないことを知っているからこそ、働き続けられる方法を探してくれました。

私自身も、せっかく借金を完済して自由を得たのに、今辞めてしまったらどうなるのかという不安があり、結局は休暇延長という形で落ち着きました。

<h2><span id="toc3">「いつでも戻ってきていい」という言葉</span></h2>
その休暇中、ハローワークに相談した流れで応募した会社の選考が進み、最終的に内定を獲得。

繁忙期を終えてから退職を決め、1か月後に職場を離れることになりました。

が、さすがに「これで良いのか？」という言葉が私の中で響き、とっても淋しい。

それでも日は過ぎていき「<span class="bold">いつでも戻ってきていいよ</span>」という上司の言葉に安心し、退職の日を迎えました。

しかし、この言葉が後に私を苦しめることになるとは、この時はまだ知りませんでした。
<div class="chapter-nav"><a class="prev" href="/stability/">前の章へ</a>
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			</item>
		<item>
		<title>第6章：安定職と返済完了―土台を固めることの大切さに気づいた日</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/stability/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Aug 2025 10:22:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
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					<description><![CDATA[基盤を立て直すための働き方 その頃、夢のためのレッスン代などのローンが大きく残っていました。 なので、抗がん剤治療を受けながら、私は「生活の基盤を立て直す」ことを最優先に考えていました。 治療の副作用に耐えながらも、働け [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">基盤を立て直すための働き方</span></h2>

その頃、夢のためのレッスン代などのローンが大きく残っていました。

なので、抗がん剤治療を受けながら、私は「生活の基盤を立て直す」ことを最優先に考えていました。

治療の副作用に耐えながらも、働ける時は働き、借金返済のために地道に収入を積み重ねていきました。

これまでの私は、安定した土台を作る前に次の夢や挑戦に手を伸ばし、結果的に基盤を崩してきた――そう振り返れるようになったのも、この時期です。

<h2><span id="toc2">ご褒美のような安定職との出会い</span></h2>

治療を終える頃、思いがけず安定した職を得る機会が訪れました。

意識して応募したわけではないのに、5年前に望んでいた仕事内容。

障害のある人と一緒に働いて、それぞれの特性を活かしたい。
やりがいと安定収入という、ご褒美のような仕事でした。

必死に働き続け、ついに借金を完済。
長く胸につかえていた重しが外れ、世の中で手足を伸ばして生きられるような解放感が広がりました。

「これからは少し楽をしてもいい」
そんな思いが芽生える一方で、本当は揺るぎない基盤を固め続けることが必要だと心の奥ではわかっていました。

だから、ここから、自分の居場所と基盤を固めていく！
そう思いながらも、行動は少し変わってきていて、心と行動がバラバラ状態になってきている感覚でした。


<div class="chapter-nav">
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</div>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第5章：戻れる場所があるから、治療への決断ができた日のわたし</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Aug 2025 11:15:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
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					<description><![CDATA[&#160; 抗がん剤治療という現実 手術から約3週間後、病理検査の結果を聞くよう呼ばれました。 「家族を呼んでください」と言われました。 家族はいません。妹弟は気軽に呼べるところに住んでいません。 しかも、お盆真っ只中 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[&nbsp;
<h2><span id="toc1">抗がん剤治療という現実</span></h2>


手術から約3週間後、病理検査の結果を聞くよう呼ばれました。
「家族を呼んでください」と言われました。

家族はいません。妹弟は気軽に呼べるところに住んでいません。
しかも、お盆真っ只中。

そんなに急に来れるわけないじゃないか！
怒りにも似た思いが一気に膨らみます。

何だかんだと話し合い、結局、ひとりで聞くことにしました。

病理検査の結果は、追加で抗がん剤治療の必要性。
半年間、月に1度の入院治療が予定されていました。

そして、さまざまな副作用について説明がありました。

しかし、私の頭にあったのは副作用や髪の毛のことではなく、治療費と生活費のこと。

治療で働けなくなれば収入は途絶え、生活が成り立たなくなる。

これまで何度も、病気を理由に職を失ってきた経験が脳裏によみがえりました。
半年間働けないのであれば、またクビになる…。

医療者の「半年間、働かないくらいで生活がひっ迫するの？」という無神経な言葉に、心は冷え切りました。

治療費を試算してもらい、ため息しかでません。

そんな中、「生活保護を受ければいい」と軽く言われ、さらに距離が広がっていきました。


<h2><span id="toc2">「待ってくれる人がいる」という安心</span></h2>

一時は「治療をしない」という選択肢が頭を占めていました。
抗がん剤治療をしても再発や転移をしないとは限らないし、治療をしなくても大丈夫なこともある。
どちらも同じような氣がしていました。

そんな中、妹や知人からの「治療はしてください。生きてください」という言葉に揺れます。

職場に相談してみるしかない！
クビになることを覚悟の上、職場へ連絡。

月1回の入院治療が必要になることを伝えると、「大丈夫です。お待ちしています」と即答が返ってきました。

当然、契約は終了だと思い込んでいた自分にとって、その言葉は大きな転機でした。

<span class="bold">「待ってくれる人がいる」「戻れる場所がある」</span>という安心感が、治療を受ける決意につながったのです。


<div class="chapter-nav"><a class="prev" href="/place/">前の章へ</a>
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			</item>
		<item>
		<title>第4章：失職の連鎖が導いた、守られる居場所～過去の痛みが変わった瞬間</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/place/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Aug 2025 09:26:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://xmiracle.xsrv.jp/?p=1334</guid>

					<description><![CDATA[子宮体がんの診断と手術の決断 新しい職場での勤務が始まって間もない頃、乳がんの通院ついでに受けた婦人科検診で、気になる結果が出ました。 再検査の結果、診断は子宮体がん。 ステージ1b、顔つきの良いタイプだと言われました。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">子宮体がんの診断と手術の決断</span></h2>

新しい職場での勤務が始まって間もない頃、乳がんの通院ついでに受けた婦人科検診で、気になる結果が出ました。

再検査の結果、診断は子宮体がん。
ステージ1b、顔つきの良いタイプだと言われました。

手術は子宮・卵巣・卵管の全摘。

前回のがんのときとは違い、仕事のことよりも「早く取ってしまおう」という思いが強く、
迷わず最短日程で手術をお願いしました。

<h2><span id="toc2">「病院を優先してください」の言葉に支えられて</span></h2>

上司にも早い段階で病名と入院の必要性を伝えていました。

すると、「最初に通院のことをお聞きしていましたから、それが少し増えるってだけですね」との言葉が返ってきました。

その言葉は、これまで「病気＝契約終了」と突きつけられてきた私にとって、大きな支えとなりました。

さらに、時給制の私にも適用される「1週間以上入院の場合、1か月間の給与保証」という制度があると知り、経済的な不安も和らぎました。

入院前の検査や準備で欠勤や遅刻が増えても、「病院を優先してください」と言われ続け、心は守られていました。

過去に経験した机上の私物や内定取り消しの記憶を思い出しながら、
「あの時の失職は、<span class="bold">この出会いのため</span>だったのかもしれない」と思えるようになっていました。


<div class="chapter-nav"><a class="prev" href="/words/">前の章へ</a>
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			</item>
		<item>
		<title>第3章：【お互い様】がくれた新しい居場所～安心は言葉ひとつから始まった</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/words/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Aug 2025 09:48:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
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					<description><![CDATA[治療中の就職活動の厳しさ 乳がんの手術を受け、治療は放射線やホルモン療法へと続きました。 治療よりも心を重くしたのは、 「働く場所がない」という恐怖でした。 治療中の就職活動は厳しく、面接や内定の段階で「治療中」と伝える [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">治療中の就職活動の厳しさ</span></h2>


乳がんの手術を受け、治療は放射線やホルモン療法へと続きました。
治療よりも心を重くしたのは、
<span class="bold">「働く場所がない」</span>という恐怖でした。

治療中の就職活動は厳しく、面接や内定の段階で「治療中」と伝えると、
不採用や内定取り消しが相次ぎました。
それでも働かなければ生活は成り立たず、希望条件を大きく下げて探し続けました。

ようやく契約社員として働けることになり、安心しかけた矢先――

健康診断書の既往歴に「がん」と記載があり、
それで現在の業務は大丈夫か？と上層部の人が心配して面談がありました。

それをきっかけに、直属の上司たちが動き出します。
「病気の人間は働かせられない」「残業もできないだろう」と、
私の意志や能力を無視した決めつけで責められ、
退職勧告とも取れる言葉の数々を浴びせられました。

上層部が直接に面談をするのは初めてだったらしく、
それを聞いた上司たちは

「上層部は、あいつの病気のことで辞めさせようとしているのかも知れない。」
「なら、このまま続けさせたら自分たちの身が危ない」

そんなふうに考え、私を排除しようとしたらしいです。

労働基準監督署にも相談しましたが、退職勧告とは言えないけれど、
パワハラで訴えるのなら仲介するとのこと。
そんなことをしたところで、仕事は続けられないだろうし、生きていけなくなります。


<h2><span id="toc2">「生きていれば、それぞれ何かありますよ」という言葉に救われて</span></h2>

このまま笑えない日々で我慢するのか、きっぱり離れるのか？
悩んでいたある日、別の会社に応募したところ、
とんとんと面接ー採用が決まりました。

面接で「月1回の通院は問題ないですよ」と言われたことで、私は退職することを決めました。

その会社は期間限定のプロジェクト業務で契約社員としての内定だったので、
現在の「正社員」という立場を手放すのを躊躇しました。

が、便利に扱われるだけの場所ではなく、安心して働ける場所を選びました。

新しい職場は年齢層も高く、
<span class="bold">「生きていれば、それぞれ何かありますよ」</span>
<span class="bold">「お互いに補い合っていきましょう」</span>
と言ってくれる環境。

それまでの「病気＝切り捨てられる」の職場とは正反対の言葉は、私の心に深く沁みました。


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		<title>第2章：机の上の私物が告げた。守れなかった居場所と、繰り返す失職のわたし</title>
		<link>https://xmiracle.xsrv.jp/jobloss/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひとえ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Aug 2025 03:03:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[わたしのこと]]></category>
		<category><![CDATA[こころのよりどころ]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
		<category><![CDATA[静かな時間]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://xmiracle.xsrv.jp/?p=1308</guid>

					<description><![CDATA[ようやく見つけた正社員の居場所 ようやくたどり着いた正社員の仕事は、支店勤務で職場には3人だけ。 日中はほぼ一人でお留守番という環境は、人間関係のストレスも少なく、 外で長時間働くリハビリにもなっていました。 しかし、足 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span id="toc1">ようやく見つけた正社員の居場所</span></h2>

ようやくたどり着いた正社員の仕事は、支店勤務で職場には3人だけ。
日中はほぼ一人でお留守番という環境は、人間関係のストレスも少なく、
外で長時間働くリハビリにもなっていました。

しかし、足首の骨折や、社長の急逝、業績悪化などが重なり、
勤務日数や給料が減っていきました。

やがて早期退職制度が導入され、
私は迷いながらもその制度を利用して退職することにしました。

ようやく元気に働けるようになった。
自分の居場所らしきものを失うことになる。
そんな不安でザワザワしましたが、
やはり、心の奥で「ここにいてもダメだ」と感じたからです。

<h2><span id="toc2">病気と共に失われた仕事</span></h2>

再就職支援のコンサルタントがついても、なかなか就職は決まりません。
失業保険が切れる頃、ようやく派遣で働き始めました。

しかし、その直後に乳がんが見つかりました。

治療のための入院と通院が必要になり、職場には続けたいと伝えました。
当初は「仕方ないですね」と受け入れられたものの、
心労から体調を崩して倒れ、翌日出社すると机の上には私物がまとめられて置かれていました。

「がんの人は働けない」と告げられ、契約終了。

机の上に置かれた袋を見た瞬間、胸がギュッとなり、何とも言えない感覚でした。
これで何度目の契約終了だろう。
「またクビか…」
気分のままに生きてきた後悔と、将来への大きな不安がのしかかってきました。

ちなみに、この時の光景は今も心の傷として残り、
今でも自分の机に荷物が置かれていると胸が締めつけられます。


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